みずば霊魂学
霊的世界に関して初心者向けの内容です
霊的な真実を探求しています
最近流行りのシルバーバーチなどのスピリチュアリズムの主張とは異なっています
また、「テレビ等では高級な霊魂現象は起きない」と主張しております
統一教会とは一切関係がありません
水波一郎師 監修
2014.01.21
Q 「人間として」といった大きな意味ばかりでなく、個人としての人生の目的や意味、価値は、霊魂を学ぶと分かりますか?
A 他のコーナーでも、随時、触れて行くと思いますが、人間が人間として普通に生きていては、そうしたことはまず、絶対に分からないと言えるでしょう。
つまり、霊的に進歩向上し、より深く霊魂の通信を学ばなければ、分かることはないのです。
なぜかと言いますと、仮に霊魂の世界や霊魂が実在するとした場合、人間は死後もそれこそ何百、何千年生きてゆかねばならないのであり、地上の人生は霊魂としての人生で言えば、ほんの僅かということになるからです。
そのために、地上の社会でも、私達が、大人になった時の事を想定して、幼児のしつけをするように、霊魂の世界で長く生きることがどういうことなのかを知らなければ、地上での正しい人生は歩めないのです。
地上で人がどう生きるかは自由ですが、何がより正しい人生であるかは高級な霊魂以外には決して分からない事なのです。
A 他のコーナーでも、随時、触れて行くと思いますが、人間が人間として普通に生きていては、そうしたことはまず、絶対に分からないと言えるでしょう。
つまり、霊的に進歩向上し、より深く霊魂の通信を学ばなければ、分かることはないのです。
なぜかと言いますと、仮に霊魂の世界や霊魂が実在するとした場合、人間は死後もそれこそ何百、何千年生きてゆかねばならないのであり、地上の人生は霊魂としての人生で言えば、ほんの僅かということになるからです。
そのために、地上の社会でも、私達が、大人になった時の事を想定して、幼児のしつけをするように、霊魂の世界で長く生きることがどういうことなのかを知らなければ、地上での正しい人生は歩めないのです。
地上で人がどう生きるかは自由ですが、何がより正しい人生であるかは高級な霊魂以外には決して分からない事なのです。
2014.01.21
Q 人として正しく生きることと、霊的生命体として正しく生きることとは、一致していますか?
A いいえ。一致していない、と答えた方が適切です。
たとえば、誰かがいわゆる不良の集団で生きているとき、その人はその集団の中のルール、しきたりに従って生きなければなりません。
しかし、良識ある人は、その人が将来その集団を抜けた時に幸福になるようにと考えて、アドバイスすると思います。
それと同じことが人間の社会と霊魂の世界との関係においても言えるのです。
つまり、もしかすると、地上の人間社会は高級霊魂には不良の社会かもしれないのです。
いえ、むしろ、まさにそうなのです。
実際、霊魂の実在を前提にしないで社会が成り立っているのが現実です。
そうなりますと、そうした話題を避けるといったような事が、場をなごやかにするために必要になったりもします。
そのため、いわば高級霊魂たちから見ると、今の人間社会は望ましくない社会らしいのです。
結局、今の人間達は、物質的な価値観を優先し、自分達が霊的生命体であることを自覚していません。
そのために、自分達の将来を不幸にしてしまうのです。
物質的感覚のみで生きると、実際、死後は明らかに不幸になる可能性が高いようです。
現代をうまく生きるには、まわりの霊魂を認めない人達の目を意識しながら、人間関係を保って生きなければなりません。
これはやむをえない事です。
けれども、それは、本当は間違った生き方である、ということを知っておくべきでしょう。
人間社会の常識が正しければ、高級霊魂は地上にメッセージを送る必要はありません。
そうでないからこそ、霊魂通信があるのです。
つまり、人間社会を前提にして霊的な事実を求めるのは人間のエゴなのです。
本来は、霊的な事実を学んでから、人間の社会をそのように変えるべきなのです。
そのために、高い霊感を受けた人達は辛い思いをして戦ってきたのです。
霊的な真実を少しでも学んだ人は、そうした事が実現できるように、人間社会を変えて行く努力が必要です。
ですが、急には実現しません。
そのため、社会常識の中で生きながらも、少しずつ理想を目指す必要があるのです。
A いいえ。一致していない、と答えた方が適切です。
たとえば、誰かがいわゆる不良の集団で生きているとき、その人はその集団の中のルール、しきたりに従って生きなければなりません。
しかし、良識ある人は、その人が将来その集団を抜けた時に幸福になるようにと考えて、アドバイスすると思います。
それと同じことが人間の社会と霊魂の世界との関係においても言えるのです。
つまり、もしかすると、地上の人間社会は高級霊魂には不良の社会かもしれないのです。
いえ、むしろ、まさにそうなのです。
実際、霊魂の実在を前提にしないで社会が成り立っているのが現実です。
そうなりますと、そうした話題を避けるといったような事が、場をなごやかにするために必要になったりもします。
そのため、いわば高級霊魂たちから見ると、今の人間社会は望ましくない社会らしいのです。
結局、今の人間達は、物質的な価値観を優先し、自分達が霊的生命体であることを自覚していません。
そのために、自分達の将来を不幸にしてしまうのです。
物質的感覚のみで生きると、実際、死後は明らかに不幸になる可能性が高いようです。
現代をうまく生きるには、まわりの霊魂を認めない人達の目を意識しながら、人間関係を保って生きなければなりません。
これはやむをえない事です。
けれども、それは、本当は間違った生き方である、ということを知っておくべきでしょう。
人間社会の常識が正しければ、高級霊魂は地上にメッセージを送る必要はありません。
そうでないからこそ、霊魂通信があるのです。
つまり、人間社会を前提にして霊的な事実を求めるのは人間のエゴなのです。
本来は、霊的な事実を学んでから、人間の社会をそのように変えるべきなのです。
そのために、高い霊感を受けた人達は辛い思いをして戦ってきたのです。
霊的な真実を少しでも学んだ人は、そうした事が実現できるように、人間社会を変えて行く努力が必要です。
ですが、急には実現しません。
そのため、社会常識の中で生きながらも、少しずつ理想を目指す必要があるのです。
2014.01.21
Q 人が生まれた真の目的を教えていただけますか?
A 必要に応じて、そうした事も徐々に発表されると思います。
人は、地上に生まれると物質しか見えません。
そのために霊魂を信じられないのです。
つまり、人は、霊的に生きなければならないのですが、物質しか見えないために、霊的に正しい人生を送ることが出来ないとも言えるのです。
もしも、皆が霊魂を見て生活していれば、必然的に霊的な事が前提になった社会になるのです。
ですから、いかに霊的な達人が現われても、その達人が他界すると、その影響は少しずつ小さくなってしまうのです。
それもやはり、人が物的知覚しか持っていないからだと思うのです。
そうなりますと、真に問題なのは、なぜ人間が物的世界に生まれたのかということ、それにつきるのです。
本当に大切なのは、この人類が地上に生まれた意味を霊的に示す事、それなのです。
それができないと、人類が霊的に正しい人生を送ることは非常に難しいのです。
したがいまして、当HP(霊をさぐる PC版)の監修者(水波一郎師)はすでにそれに関する原稿を自ら主催する会の会員達に配本しています。
残念ながら、その本は手作りでしたので、全国出版はされていません。
けれども、こうしたテーマは、その霊魂通信に信憑性を感じる人にしか強いアピールをしません。
だからこそ、出版社からは発表されていないとも言えるのです。
たとえば現代人に、神がアダムとエバを造ったと言っても、誰も信じないと思います。
この話は確かに正しいとは言えません。
しかし、高級霊魂によりますと、人間が地上に生まれた意味は、学校の教科書に出てくるように、単に動物が進化した、というようなことではないのです。
つまり、そうした説は、物質の身体の進化に対する説なのであって、霊魂の進化とは別なのです。
そうした事を知りませんと、自分が地上に生きる真の意味は決して分かりません。
これらの解答は、霊魂達は多数の未発表の霊魂通信により、すでに示しています。
ですから、今は、皆さんにその信憑性をご理解いただくために力を注いでいるのです。
皆さんのご理解が深まるにしたがい、随時、次なる原稿を世に出す事を検討しています。
A 必要に応じて、そうした事も徐々に発表されると思います。
人は、地上に生まれると物質しか見えません。
そのために霊魂を信じられないのです。
つまり、人は、霊的に生きなければならないのですが、物質しか見えないために、霊的に正しい人生を送ることが出来ないとも言えるのです。
もしも、皆が霊魂を見て生活していれば、必然的に霊的な事が前提になった社会になるのです。
ですから、いかに霊的な達人が現われても、その達人が他界すると、その影響は少しずつ小さくなってしまうのです。
それもやはり、人が物的知覚しか持っていないからだと思うのです。
そうなりますと、真に問題なのは、なぜ人間が物的世界に生まれたのかということ、それにつきるのです。
本当に大切なのは、この人類が地上に生まれた意味を霊的に示す事、それなのです。
それができないと、人類が霊的に正しい人生を送ることは非常に難しいのです。
したがいまして、当HP(霊をさぐる PC版)の監修者(水波一郎師)はすでにそれに関する原稿を自ら主催する会の会員達に配本しています。
残念ながら、その本は手作りでしたので、全国出版はされていません。
けれども、こうしたテーマは、その霊魂通信に信憑性を感じる人にしか強いアピールをしません。
だからこそ、出版社からは発表されていないとも言えるのです。
たとえば現代人に、神がアダムとエバを造ったと言っても、誰も信じないと思います。
この話は確かに正しいとは言えません。
しかし、高級霊魂によりますと、人間が地上に生まれた意味は、学校の教科書に出てくるように、単に動物が進化した、というようなことではないのです。
つまり、そうした説は、物質の身体の進化に対する説なのであって、霊魂の進化とは別なのです。
そうした事を知りませんと、自分が地上に生きる真の意味は決して分かりません。
これらの解答は、霊魂達は多数の未発表の霊魂通信により、すでに示しています。
ですから、今は、皆さんにその信憑性をご理解いただくために力を注いでいるのです。
皆さんのご理解が深まるにしたがい、随時、次なる原稿を世に出す事を検討しています。
2014.01.21

結婚して妊娠すれば、誰でもまず健康な子供を産みたいと思います。
これは、当然の事です。
ですから、女性としては、妊娠中の食事や運動など、生活上の細かな事にまで注意を払います。
人によっては、煙草を吸う人の側に行かなかったり、お酒を止めたりすることもありますし、中には運動を始めたりする人もいます。
こうした事は全て、健全な子を産みたいという真剣な努力と言えます。
ところが、こうした細かい注意をしていながらも、不幸にも、病弱な子供が生まれてしまうこともあります。
そのようなお子さんをお持ちのお母さん方には、大変なご苦労があることと思います。
健康な子供ができない理由は幾つかあります。
一つには、妊娠中のお母さんの不注意もあるでしょう。
うっかり、妊娠中に飲んではいけない薬品を飲んでしまったという方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、それ以外にも、遺伝的な原因で障害者が産まれたりする事もあり、女性にとっては、悲しい事も多いようです。
こうした、薬品や遺伝といった問題は物理的な問題です。
しかし、中には更に霊的な問題をお持ちの方もいらっしゃるように思えます。
霊的調査の現場を見てきた私は、結婚した夫婦の霊的状態が産まれてくる子供に直接影響するという事を知るようになったのです。
たとえば、子供の肉体は親の遺伝を受け継いでいます。
両親の遺伝によって子供の肉体が形成されて行きます。
もちろん、同じ両親からの遺伝であっても、兄弟は全く同じにはなりません。
遺伝も複雑な組み合わせで成り立っているようです。
そのため、長男は背が高くても次男が高いとは限りません。
ですが、それでも2人とも同じ両親の遺伝を受け継いでいるのです。
さらに、それと同じようなことが霊的な部分にも言えるようなのです。
仮に母になる人の、肉体と幽体を接着させている気が不足しているとします。
こうした女性の胎児は、場合によっては、母体と全く同じように肉体と幽体を接着させている気が不足した状態で生まれて来る事があるのです。
そのような状態で、生まれて来た子供は、小さな頃から病気に掛かりやすかったり、悪い霊魂に狙われがちになるというような結果にみまわれます。
大人の場合は、多少、霊的に不調であっても、すぐにどうなる、というものでもありません。
そうした影響は、時間の経過と共に徐々に現れて来るのです。
ですが、小さな子供の場合はそうは行かないようです。
大人ならほとんど心配ない病原菌でも、小さな子供には、重い病気の原因になる事があります。
それと同じで、小さな子供の場合は、小さな霊的不調がそのまますぐに病気や怪我に結び付いてしまう事があるのです。
また、悪い霊魂にもてあそばれてしまう確率も大変高く、そのような子供は、幼い頃から様々な困難に見舞われ、なかなか幸福にはなれません。
ということは、子供のみならず、そのご家族は全員、その不幸をいっしょに背負わなければならない事を意味します。
霊的な不調は母親だけが原因とは限りません。
父親が原因の場合もあるようです。
これから出産を考えられる方々は、難しい理屈はわからなくても、ぜひ、その前に「霊的にも良い状態になるよう」に考えていただきたいと思うのでした。
たとえば、女性の場合は、「神伝鎮魂法」をマスターしているという事が、心身の健全を考える事と同じくらい大切な事だと思っています。
2014.01.22
Q 人生観はいろいろありますが、霊魂の世界からは、こう生きるべき、という基準はありますか。
A 特にありません。
Q どうしてですか。
A どんな風に生きようと人間の自由です。
特にこうしなければならないと言う事はありません。
Q でも、霊感を得たという人は、大抵人生論を教えますが?
A それは、より幸福になるための一般論に過ぎません。別に絶対的な基準ではありません。
つまり、地上の社会と霊魂の社会とは根本的に違うのです。
そのために、倫理も道徳も地上だけの基準なのです。
地上は、食物を得ないと生きられません。
また、生殖しないと子孫が繁栄しません。
そのため、社会は食物を得るために仕事をし、生存するために秩序を作り、そうした前提の上に立って、倫理も道徳も出来ています。
宗教道徳も同じです。
ところが、霊魂の世界は違います。幽体という身体で生きるので、死ぬこともなく、食事も要らず、動物のような生殖はしないのです。
「死後の世界」参照
ですから、地上のように人殺しをしてはいけないと言おうにも、人が殺されることがなく、食事の心配がないので無理に仕事をすることもないのです。
Q では、その人が幸福なら、どんな風に生きても良いのですか。
A そういうことです。
ただし、それによって不幸になっても、それは本人の責任です。
つまり、原則としては、自分で責任を取れるのなら、地上ではどう評価されようと、霊的には何ら問題はないのです。
ただし、厳密には、望ましい生き方とそうでない生き方があります。
Q どういうことですか。
A つまり、魂というものは、ただ生きているというわけではないのです。
全員、目的と理由があって生きています。
そのため、霊魂の世界に入った時にも、それが幽体の成長に対する差になって、住む世界の上下を分けることがあります。
もちろん、道徳的な生き方をしたとか、笑顔が多かったとか、そんな地上的な基準ではありません。
Q 例えば、どういう基準ですか。
A 魂は基本的に神を求めています。
いわば、霊的な中心に向けて吸い込まれたいと望んでいるようなものなのです。
ところが、それを地上に生きている人達の表面の心は知りません。
そのために、自分を霊的には退歩させている人が多いのです。
ところが、霊魂になって、魂が成長すると、物質的な制約がなくなるために、自分の奥に隠れていた本質が出てくるのです。
その時、初めて、人は自分とは何かを少しですが理解するようになるのです。
ですから、魂としての本質から離れるような人生は、送らないようにした方が良いのです。
結局、地上の人達は魂の歴史においては幼児のようなもので、まだ何も知らないのです。
Q 具体的にはどのような人生が良いのですか。
A 簡単に言えば、霊的な進歩につながる人生です。
これは、幼児が小学生になるためにどうしても必要な事だと考えれば分かりやすいのです。
Q では、どうすれば良いのですか。
A それは決まっています。
私に言わせれば、全員、霊魂学を学び、神伝の法を実習する。
これがベストです。
そう思うから、今、それを指導しているのです。
そうでなければ、別の事をしています。
Q それはそうですね。
A キリスト教徒に一番善い信仰は何ですか、と聞くようなものです。
Q おっしゃる通りです。
A さらに言えば、世の中に霊的に善いものは幾つかあるのでしょうが、霊的な指導者は、それぞれに自分の信じる法がベストだと信じるからそれを指導しているのです。
そのくらいの自信がないと弟子は不安で付いては行けないものです。
私の場合は、このHP(霊をさぐる PC版)を見ている人には、もっと本格的に霊魂学を学んで欲しいと思いますし、もっと、神伝の法を知って欲しいと思っています。
それが高貴な霊魂からメッセージでもあるのです。
Q 分かりました。
A 特にありません。
Q どうしてですか。
A どんな風に生きようと人間の自由です。
特にこうしなければならないと言う事はありません。
Q でも、霊感を得たという人は、大抵人生論を教えますが?
A それは、より幸福になるための一般論に過ぎません。別に絶対的な基準ではありません。
つまり、地上の社会と霊魂の社会とは根本的に違うのです。
そのために、倫理も道徳も地上だけの基準なのです。
地上は、食物を得ないと生きられません。
また、生殖しないと子孫が繁栄しません。
そのため、社会は食物を得るために仕事をし、生存するために秩序を作り、そうした前提の上に立って、倫理も道徳も出来ています。
宗教道徳も同じです。
ところが、霊魂の世界は違います。幽体という身体で生きるので、死ぬこともなく、食事も要らず、動物のような生殖はしないのです。
「死後の世界」参照
ですから、地上のように人殺しをしてはいけないと言おうにも、人が殺されることがなく、食事の心配がないので無理に仕事をすることもないのです。
Q では、その人が幸福なら、どんな風に生きても良いのですか。
A そういうことです。
ただし、それによって不幸になっても、それは本人の責任です。
つまり、原則としては、自分で責任を取れるのなら、地上ではどう評価されようと、霊的には何ら問題はないのです。
ただし、厳密には、望ましい生き方とそうでない生き方があります。
Q どういうことですか。
A つまり、魂というものは、ただ生きているというわけではないのです。
全員、目的と理由があって生きています。
そのため、霊魂の世界に入った時にも、それが幽体の成長に対する差になって、住む世界の上下を分けることがあります。
もちろん、道徳的な生き方をしたとか、笑顔が多かったとか、そんな地上的な基準ではありません。
Q 例えば、どういう基準ですか。
A 魂は基本的に神を求めています。
いわば、霊的な中心に向けて吸い込まれたいと望んでいるようなものなのです。
ところが、それを地上に生きている人達の表面の心は知りません。
そのために、自分を霊的には退歩させている人が多いのです。
ところが、霊魂になって、魂が成長すると、物質的な制約がなくなるために、自分の奥に隠れていた本質が出てくるのです。
その時、初めて、人は自分とは何かを少しですが理解するようになるのです。
ですから、魂としての本質から離れるような人生は、送らないようにした方が良いのです。
結局、地上の人達は魂の歴史においては幼児のようなもので、まだ何も知らないのです。
Q 具体的にはどのような人生が良いのですか。
A 簡単に言えば、霊的な進歩につながる人生です。
これは、幼児が小学生になるためにどうしても必要な事だと考えれば分かりやすいのです。
Q では、どうすれば良いのですか。
A それは決まっています。
私に言わせれば、全員、霊魂学を学び、神伝の法を実習する。
これがベストです。
そう思うから、今、それを指導しているのです。
そうでなければ、別の事をしています。
Q それはそうですね。
A キリスト教徒に一番善い信仰は何ですか、と聞くようなものです。
Q おっしゃる通りです。
A さらに言えば、世の中に霊的に善いものは幾つかあるのでしょうが、霊的な指導者は、それぞれに自分の信じる法がベストだと信じるからそれを指導しているのです。
そのくらいの自信がないと弟子は不安で付いては行けないものです。
私の場合は、このHP(霊をさぐる PC版)を見ている人には、もっと本格的に霊魂学を学んで欲しいと思いますし、もっと、神伝の法を知って欲しいと思っています。
それが高貴な霊魂からメッセージでもあるのです。
Q 分かりました。