みずば霊魂学
霊的世界に関して初心者向けの内容です
霊的な真実を探求しています
最近流行りのシルバーバーチなどのスピリチュアリズムの主張とは異なっています
また、「テレビ等では高級な霊魂現象は起きない」と主張しております
統一教会とは一切関係がありません
水波一郎師 監修
2014.01.22
Q 死ぬ前にどんなことをしておけば良いのでしょうか。
A 一番大切な事は、まず、死後の世界で使用する体を強化することです。
霊魂学では、その体のことを、「幽体」と呼びます。
他のコーナーにおける説明とも重複するかもしれませんが、人が死ぬと、肉体ではなく、幽体の存在となりますので、その幽体が、不健全だと、より健全な身体でなければ入れないような世界へは行くことができません。
これに関しては「人をだますと本当に地獄に落ちるのか?」をご参照ください。
幽体を強化し、より高級な世界に入りやすい幽体にするためには、生きている間に同じように高級な「幽気」と呼ばれるものを 吸収することが一番良いのです。
「幽気」とは、分かりやすくたとえると、地上の空気にあたるものだと、考えると分かりやすいと思われます。
その幽気を吸収するためには、高級な幽気を吸収できる場所に、自分を置かねばなりません。
それは、より高級な霊魂が存在する場所、とも言えます。
世の中には、自分が大変高級だと思っている方もいらしゃるようですが、そういう方であっても、より向上しようとすれば、現状の自分を上回る高級な幽気と遭遇しなければならないのです。
では、どこに、そうした幽気があるのでしょうか。
これまでの歴史では、イエスのような宗教的達人が呼び寄せることができた幽気が、高級と言えます。
したがいまして、かつては、霊的に高級といえるような宗教を信仰することが、最善だったのです。
これだけは知っておきたい あの世に入る前の準備 Ⅱへ続く
A 一番大切な事は、まず、死後の世界で使用する体を強化することです。
霊魂学では、その体のことを、「幽体」と呼びます。
他のコーナーにおける説明とも重複するかもしれませんが、人が死ぬと、肉体ではなく、幽体の存在となりますので、その幽体が、不健全だと、より健全な身体でなければ入れないような世界へは行くことができません。
これに関しては「人をだますと本当に地獄に落ちるのか?」をご参照ください。
幽体を強化し、より高級な世界に入りやすい幽体にするためには、生きている間に同じように高級な「幽気」と呼ばれるものを 吸収することが一番良いのです。
「幽気」とは、分かりやすくたとえると、地上の空気にあたるものだと、考えると分かりやすいと思われます。
その幽気を吸収するためには、高級な幽気を吸収できる場所に、自分を置かねばなりません。
それは、より高級な霊魂が存在する場所、とも言えます。
世の中には、自分が大変高級だと思っている方もいらしゃるようですが、そういう方であっても、より向上しようとすれば、現状の自分を上回る高級な幽気と遭遇しなければならないのです。
では、どこに、そうした幽気があるのでしょうか。
これまでの歴史では、イエスのような宗教的達人が呼び寄せることができた幽気が、高級と言えます。
したがいまして、かつては、霊的に高級といえるような宗教を信仰することが、最善だったのです。
これだけは知っておきたい あの世に入る前の準備 Ⅱへ続く
2014.01.22
これだけは知っておきたい あの世に入る前の準備 Ⅰの続き
Q 現代でも宗教を信じることが最善ですか。
A それは難しい問題です。
Q どうしてですか。
A 最近は宗教の評判が悪いので、宗教というと嫌がられるような風潮があります。
また、宗教団体も、様々な問題を抱えているようで、簡単ではないと思います。
しかしながら、宗教を頭からい否定する態度は間違いです。
死んだ時に一番困るのは信じる宗教のない人です。
こうした人は普段から神や仏といった霊的な存在に対して念を発していないのです。
そのために、本来迎えに来る霊魂が来れない場合があります。
そうなると、不幸になる可能性が高くなります。
Q それはどういう事ですか。
A つまり、人間には誰でも守護したり指導したりしてくれる霊魂がいるものなのです。
その霊魂達も所詮は元は地上の人間だったのです。
ですから、お互いの自由を尊重します。人間同志で考えてください。
赤の他人がいくら守ってやるとか教えてやるとか言っても、本人に嫌だと言われたら何も出来ないでしょう。
Q もちろんです。
A それと同じなのです。
人間には、本来は死んだ後に道案内してくれるはずの霊魂がいて、そうした霊魂はまだ生きている時から、それぞれの人生に関わっているのです。
Q 霊魂学で言う守護霊ですね。
(霊魂学でいう守護霊は近い先祖の霊魂とは違い、もっと高級な霊魂を指している。)
A そういう事です。
その守護霊、指導霊が人間の側に寄るには、いろいろな制約があるのです。
そうした制約をクリアーしないと、人間の側には寄れないらしいのです。
そのために、人間の側は神でも仏でも良いから、とにかく霊的な存在に対して念というものを出していなければならないのです。
Q それは祈りですか。
A それで構いません。
Q では、宗教なら何でも良いのですか。
A そんなことはありません。宗教でもいろいろです。
何でも良いというわけではありません。
せっかく、宗教に入ったのに、邪悪な霊魂が大勢いる宗教では、守護霊の前にそちらに取り込まれてしまいます。
Q まず、邪悪な霊魂のいない宗教という事ですね。
A そうです。
Q でも、最近の宗教は問題も多くて、入るには勇気が要ると思いますが。
A もちろんです。ですから、困っているのです。
霊魂からしてみると、宗教の教えの善し悪しはそれほど大きな問題ではありません。
例えば、どこかの教祖が貪欲でろくな人物ではなかったとしても、教えが人道的で、教団に悪い霊魂が入り込んでいなければ、それでも信者を救う事が可能なのです。
Q ではキリスト教でも仏教でも何でも良いのですか。
A 問題は宗教の名前や教義ではなく、そこにいる霊魂なのです。
宗教の教義というものは、生きて行く上では大切な事なので、より高貴な教義が良いに決まってます。
ただ、霊的な事だけを問題にするならば、とりあえず、どんな教えであるかを問題にするよりも、その教団に高級な霊魂が働いているかどうかが問題になるのです。
高級な場合は、守護霊、指導霊が側に寄りやすくなり、死後も迷わずにすむ可能性が高いのです。
Q では、信じる宗教が見つからない場合はどうすれば良いのですか。
自分で守護霊を呼べば良いのですか。
A そういう事です。とりあえずは、守護霊に念じてみることです。
Q では、たいていの人はそうした方法がベストですね。
A いえ、ベストではありません。仕方がないという事です。
Q どういう事ですか。
A 宗教であるか、神秘団体であるのか、霊的団体であるのかは定義によりますが、いずれにせよ、霊的な事を主張する高級な団体が出現する事が理想です。
というのは、人間が一人でいくら守護霊に念じても、普通の人で、はまず守護霊には届きません。
届くくらいなら、山のように霊感を得る人が出現するのです。
つまり、霊的な世界は地上とは異質の世界なので、そんなに簡単ではないのです。
守護霊は一定のランク以上の高級な霊魂です。
そのために、自分ひとりでは、いくら呼んでも届かない事が多いのです。
Q では、宗教や霊的な団体ではどうして届くのですか。
A まずは、先輩の存在です。
守護霊に一歩でも近付いている先輩達と一緒に念を出す事により、団体に働く霊魂達が力になってくれるので、少しずつ守護霊との霊的な距離が縮まって行くのです。
また、その団体に修行して霊的なランクが高くなった人がいれば最良です。
その人のオーラや幽的な気が目印となって、守護霊以上に高級な霊魂と交流する事も不可能ではなくなります。
さらに、祈り一つにも作法があります。
この作法によって、人間の体が動きますと、その動きの通りに体から出ているオーラも動きます。
このオーラの動きの一つ一つを約束事として、高級な霊魂達との交流が実現するのです。
Q では、偉い宗教家の先生が指導する団体の方が良いということですか。
A それは確かです。
高度な修行を経て霊的なランクが高い指導者がいると、集まる霊魂の質も高くなりますし、作法も価値を持ちます。
Q なるほど、でも、そうした団体が少ない場合はなかなか巡り合えません。
そうなると、やはり一人で祈るしかありませんね。
A そうですね。ただし、気をつけねばなりません。
単純に祈るだけなら、普通は大丈夫ですが、瞑想をしたり、長い時間祈り続けたりすると、逆に悪い霊魂から狙われる事があります。
Q それでは、何も出来ませんね。
A 用心深く考えるとそうなります。
Q そうした危険は宗教団体や霊的団体にも言えませんか。
A 同じ事が言えます。
ですから、選ばなければ行けませんし、宗教団体や霊的団体は、常に悪い霊魂に狙われないように注意しなければならないのです。
Q 今の時期は宗教を嫌っている人が多い時代です。
こうした時代には死後、不幸になる方が増えるという事ですね。
A 残念ですが、そうです。宗教団体の質の低さが原因の一つなのでしょう。
とは言っても、自分達一人一人が必ずぶつかる問題です。
もっと、真剣に考えなければならないと思います。
Q 分かりました。
Q 現代でも宗教を信じることが最善ですか。
A それは難しい問題です。
Q どうしてですか。
A 最近は宗教の評判が悪いので、宗教というと嫌がられるような風潮があります。
また、宗教団体も、様々な問題を抱えているようで、簡単ではないと思います。
しかしながら、宗教を頭からい否定する態度は間違いです。
死んだ時に一番困るのは信じる宗教のない人です。
こうした人は普段から神や仏といった霊的な存在に対して念を発していないのです。
そのために、本来迎えに来る霊魂が来れない場合があります。
そうなると、不幸になる可能性が高くなります。
Q それはどういう事ですか。
A つまり、人間には誰でも守護したり指導したりしてくれる霊魂がいるものなのです。
その霊魂達も所詮は元は地上の人間だったのです。
ですから、お互いの自由を尊重します。人間同志で考えてください。
赤の他人がいくら守ってやるとか教えてやるとか言っても、本人に嫌だと言われたら何も出来ないでしょう。
Q もちろんです。
A それと同じなのです。
人間には、本来は死んだ後に道案内してくれるはずの霊魂がいて、そうした霊魂はまだ生きている時から、それぞれの人生に関わっているのです。
Q 霊魂学で言う守護霊ですね。
(霊魂学でいう守護霊は近い先祖の霊魂とは違い、もっと高級な霊魂を指している。)
A そういう事です。
その守護霊、指導霊が人間の側に寄るには、いろいろな制約があるのです。
そうした制約をクリアーしないと、人間の側には寄れないらしいのです。
そのために、人間の側は神でも仏でも良いから、とにかく霊的な存在に対して念というものを出していなければならないのです。
Q それは祈りですか。
A それで構いません。
Q では、宗教なら何でも良いのですか。
A そんなことはありません。宗教でもいろいろです。
何でも良いというわけではありません。
せっかく、宗教に入ったのに、邪悪な霊魂が大勢いる宗教では、守護霊の前にそちらに取り込まれてしまいます。
Q まず、邪悪な霊魂のいない宗教という事ですね。
A そうです。
Q でも、最近の宗教は問題も多くて、入るには勇気が要ると思いますが。
A もちろんです。ですから、困っているのです。
霊魂からしてみると、宗教の教えの善し悪しはそれほど大きな問題ではありません。
例えば、どこかの教祖が貪欲でろくな人物ではなかったとしても、教えが人道的で、教団に悪い霊魂が入り込んでいなければ、それでも信者を救う事が可能なのです。
Q ではキリスト教でも仏教でも何でも良いのですか。
A 問題は宗教の名前や教義ではなく、そこにいる霊魂なのです。
宗教の教義というものは、生きて行く上では大切な事なので、より高貴な教義が良いに決まってます。
ただ、霊的な事だけを問題にするならば、とりあえず、どんな教えであるかを問題にするよりも、その教団に高級な霊魂が働いているかどうかが問題になるのです。
高級な場合は、守護霊、指導霊が側に寄りやすくなり、死後も迷わずにすむ可能性が高いのです。
Q では、信じる宗教が見つからない場合はどうすれば良いのですか。
自分で守護霊を呼べば良いのですか。
A そういう事です。とりあえずは、守護霊に念じてみることです。
Q では、たいていの人はそうした方法がベストですね。
A いえ、ベストではありません。仕方がないという事です。
Q どういう事ですか。
A 宗教であるか、神秘団体であるのか、霊的団体であるのかは定義によりますが、いずれにせよ、霊的な事を主張する高級な団体が出現する事が理想です。
というのは、人間が一人でいくら守護霊に念じても、普通の人で、はまず守護霊には届きません。
届くくらいなら、山のように霊感を得る人が出現するのです。
つまり、霊的な世界は地上とは異質の世界なので、そんなに簡単ではないのです。
守護霊は一定のランク以上の高級な霊魂です。
そのために、自分ひとりでは、いくら呼んでも届かない事が多いのです。
Q では、宗教や霊的な団体ではどうして届くのですか。
A まずは、先輩の存在です。
守護霊に一歩でも近付いている先輩達と一緒に念を出す事により、団体に働く霊魂達が力になってくれるので、少しずつ守護霊との霊的な距離が縮まって行くのです。
また、その団体に修行して霊的なランクが高くなった人がいれば最良です。
その人のオーラや幽的な気が目印となって、守護霊以上に高級な霊魂と交流する事も不可能ではなくなります。
さらに、祈り一つにも作法があります。
この作法によって、人間の体が動きますと、その動きの通りに体から出ているオーラも動きます。
このオーラの動きの一つ一つを約束事として、高級な霊魂達との交流が実現するのです。
Q では、偉い宗教家の先生が指導する団体の方が良いということですか。
A それは確かです。
高度な修行を経て霊的なランクが高い指導者がいると、集まる霊魂の質も高くなりますし、作法も価値を持ちます。
Q なるほど、でも、そうした団体が少ない場合はなかなか巡り合えません。
そうなると、やはり一人で祈るしかありませんね。
A そうですね。ただし、気をつけねばなりません。
単純に祈るだけなら、普通は大丈夫ですが、瞑想をしたり、長い時間祈り続けたりすると、逆に悪い霊魂から狙われる事があります。
Q それでは、何も出来ませんね。
A 用心深く考えるとそうなります。
Q そうした危険は宗教団体や霊的団体にも言えませんか。
A 同じ事が言えます。
ですから、選ばなければ行けませんし、宗教団体や霊的団体は、常に悪い霊魂に狙われないように注意しなければならないのです。
Q 今の時期は宗教を嫌っている人が多い時代です。
こうした時代には死後、不幸になる方が増えるという事ですね。
A 残念ですが、そうです。宗教団体の質の低さが原因の一つなのでしょう。
とは言っても、自分達一人一人が必ずぶつかる問題です。
もっと、真剣に考えなければならないと思います。
Q 分かりました。
2014.01.22
Q 死ぬかもしれないという病気や年齢になった時の注意点を教えてください。
A 人が死ぬ前にどうしてもすべきことは、守護霊との接近です。
もちろん、その前に幽体を強化すべきです。
しかしながら、大多数の方々はそれができていないのが現実です。
そうなると、守護霊とも交流はできません。
それでも、何とか守護霊に接近しておかないと、死後、辛い世界に入る可能性があります。
そのためには、なるべく祈る事も良いのですが、それでも、普通の人では、せいぜい、守護霊と人間の間をつなぐレベルの霊魂 (守護霊の補助の役割をする霊魂)に届く程度です。
したがって、もしも高級な霊力を持つ人を知っていれば、祓いを受けることをお勧めします。
Q お祓いのことですか?
A そうです。
お祓いといっても、神を信じないような神主のお祓いでは無意味です。
きちんと修行したレベルの高い人に祓ってもらうことが前提です。
こうした人にお祓いを受けると、一時的でも、幽体についた低い幽気を祓う事ができます。
そうなると、守護霊との霊的な距離が縮まります。
Q 問題は、お祓いをする人のレベルですね。
A そうなります。
A 人が死ぬ前にどうしてもすべきことは、守護霊との接近です。
もちろん、その前に幽体を強化すべきです。
しかしながら、大多数の方々はそれができていないのが現実です。
そうなると、守護霊とも交流はできません。
それでも、何とか守護霊に接近しておかないと、死後、辛い世界に入る可能性があります。
そのためには、なるべく祈る事も良いのですが、それでも、普通の人では、せいぜい、守護霊と人間の間をつなぐレベルの霊魂 (守護霊の補助の役割をする霊魂)に届く程度です。
したがって、もしも高級な霊力を持つ人を知っていれば、祓いを受けることをお勧めします。
Q お祓いのことですか?
A そうです。
お祓いといっても、神を信じないような神主のお祓いでは無意味です。
きちんと修行したレベルの高い人に祓ってもらうことが前提です。
こうした人にお祓いを受けると、一時的でも、幽体についた低い幽気を祓う事ができます。
そうなると、守護霊との霊的な距離が縮まります。
Q 問題は、お祓いをする人のレベルですね。
A そうなります。