みずば霊魂学
霊的世界に関して初心者向けの内容です
霊的な真実を探求しています
最近流行りのシルバーバーチなどのスピリチュアリズムの主張とは異なっています
また、「テレビ等では高級な霊魂現象は起きない」と主張しております
統一教会とは一切関係がありません
水波一郎師 監修
2014.01.28
人が死んだ後、どうなるのかは、個々の事情により様々です。
その人の幽体の状況と死んでからの個々の判断次第ともいえます。
ところが、普通の人は自分の幽体の状況などわかりません。
そこで、個々に霊的調査をしなければ分からないことを原則としながらも、目安という意味で、幾つかのパターンを考えてみたいと思います。
また、地上に生きていた時の性格や特徴などが、死後どうなるのか、といったことにも触れてみたいと思います。
エリートだった人はどうなる?
Q 地上時代にエリートだった人は、死後の世界に入ってからも秀才ですか。
A そうとは限りません。肉体の脳はすでに失われています。
ただし、幽体の脳は地上時代の記憶をそのまま受け継いでいるらしいので、地上時代の豊富な知識がなくなるわけではありません。
そのため、死んでしばらくは、自分は秀才だと思っていられます。
ところが、霊魂の世界は物質の世界ではないために、次から次へと新しい知識を学ばねばなりません。
新しい知識は幽体の脳が学んでいくことになります。
つまり、幽体の出来が問題になってきます。
肉体の中で縮こまっていた頃とは違い、霊魂の世界に入ると、幽体は伸び伸びとした動きをします。
そのためか、地上時代の秀才と凡才が一致しないことも多いようです。
地上時代の受験教育とは異なり、霊魂の世界は一つ一つが新しい体験です。
どうやら、地上の学力がそのまま通用する世界ではないようです。
その人の幽体の状況と死んでからの個々の判断次第ともいえます。
ところが、普通の人は自分の幽体の状況などわかりません。
そこで、個々に霊的調査をしなければ分からないことを原則としながらも、目安という意味で、幾つかのパターンを考えてみたいと思います。
また、地上に生きていた時の性格や特徴などが、死後どうなるのか、といったことにも触れてみたいと思います。
エリートだった人はどうなる?
Q 地上時代にエリートだった人は、死後の世界に入ってからも秀才ですか。
A そうとは限りません。肉体の脳はすでに失われています。
ただし、幽体の脳は地上時代の記憶をそのまま受け継いでいるらしいので、地上時代の豊富な知識がなくなるわけではありません。
そのため、死んでしばらくは、自分は秀才だと思っていられます。
ところが、霊魂の世界は物質の世界ではないために、次から次へと新しい知識を学ばねばなりません。
新しい知識は幽体の脳が学んでいくことになります。
つまり、幽体の出来が問題になってきます。
肉体の中で縮こまっていた頃とは違い、霊魂の世界に入ると、幽体は伸び伸びとした動きをします。
そのためか、地上時代の秀才と凡才が一致しないことも多いようです。
地上時代の受験教育とは異なり、霊魂の世界は一つ一つが新しい体験です。
どうやら、地上の学力がそのまま通用する世界ではないようです。
2014.01.28
Q 本心からの善人で、大勢の人から慕われた人は死後どうなりますか。
A 個々に違うことは前提ですが、一般に、大勢の人達から慕われた人は愛の念を受けています。
この愛の念は幽体に悪影響を与えるものではありません。
ところが、だからといって、特に良い影響を与えることもありません。
そのため、その人の幽体がそれによって、成長するということはありません。
その結果、どんな世界に入るのかはその人の幽体次第です。
Q 恨みの念は幽体を傷つけるのに、愛の念はどうしてそれほどの影響がないのですか。
A 人を攻撃する念は通常の念よりも強い衝撃を与えることが多いのですが、愛の方はそれ程強くありません。
残念ながら、地上の人間は人を恨む時は相手を殺してしまう程に強い念を出すのですが、愛の方はそうではありません。
何かで恩を受けたという人でも、1年も過ぎればめったに思い出すことさえない人が多いのではないでしょうか。
反対に恨みの方は一生忘れず、何かあったら仕返しをしたいと思う人も多いと思えます。
また、愛の念を発する人の霊的な質が高ければ、それは、愛の念を受けた人の幽体に好影響を与える事もあると思えます。
ところが、霊的トレーニングをしていない一般の人は、別に霊的に高いわけではありませんので、愛の念といっても、他者の幽体に影響を与える程の念はまずありません。
A 個々に違うことは前提ですが、一般に、大勢の人達から慕われた人は愛の念を受けています。
この愛の念は幽体に悪影響を与えるものではありません。
ところが、だからといって、特に良い影響を与えることもありません。
そのため、その人の幽体がそれによって、成長するということはありません。
その結果、どんな世界に入るのかはその人の幽体次第です。
Q 恨みの念は幽体を傷つけるのに、愛の念はどうしてそれほどの影響がないのですか。
A 人を攻撃する念は通常の念よりも強い衝撃を与えることが多いのですが、愛の方はそれ程強くありません。
残念ながら、地上の人間は人を恨む時は相手を殺してしまう程に強い念を出すのですが、愛の方はそうではありません。
何かで恩を受けたという人でも、1年も過ぎればめったに思い出すことさえない人が多いのではないでしょうか。
反対に恨みの方は一生忘れず、何かあったら仕返しをしたいと思う人も多いと思えます。
また、愛の念を発する人の霊的な質が高ければ、それは、愛の念を受けた人の幽体に好影響を与える事もあると思えます。
ところが、霊的トレーニングをしていない一般の人は、別に霊的に高いわけではありませんので、愛の念といっても、他者の幽体に影響を与える程の念はまずありません。
2014.01.28
Q 大勢の人達が特定の人の死を悼み、死後、幸福になって欲しいと祈った場合、祈られた人はどうなりますか。
A 特に祈りの影響は受けません。その人の幽体の状況次第です。
祈りの念がどのようなものであっても、個人の自由意志を曲げる事は出来ませんし、それで幽体が変化するものでもありません。
Q では、質の良い幽体にするにはどうすれば良いのですか。
A いろいろな方法はあると思いますが、私は「神伝の法」と呼ばれる霊的トレーニングが最善だと考えています。
A 特に祈りの影響は受けません。その人の幽体の状況次第です。
祈りの念がどのようなものであっても、個人の自由意志を曲げる事は出来ませんし、それで幽体が変化するものでもありません。
Q では、質の良い幽体にするにはどうすれば良いのですか。
A いろいろな方法はあると思いますが、私は「神伝の法」と呼ばれる霊的トレーニングが最善だと考えています。
2014.01.28
Q 自分の出世のために公判を早めたり、偏見で判決を下したりした裁判官はどうなりますか。
A 個々には違いますが、公平さを欠く判決をした、と恨まれれば、同じ結果になります。
とは言っても、その恨みの度合いにもよりますし、日常生活がどうであったかにもよります。
一般的に言って、そうした人は日常生活でも他者を見下している人と思えます。
そうなりますと、幽体にかなりの傷を持っていると考えねばなりません。
ですが、無実の人を死刑にして恨まれた念と、民事事件での念とは違います。
また、運悪く、悪い霊魂が誰かの恨みの念を利用して悪戯した場合は、大きな損傷を受けることになります。
そうした事が分かれば、死後は予測できます。
A 個々には違いますが、公平さを欠く判決をした、と恨まれれば、同じ結果になります。
とは言っても、その恨みの度合いにもよりますし、日常生活がどうであったかにもよります。
一般的に言って、そうした人は日常生活でも他者を見下している人と思えます。
そうなりますと、幽体にかなりの傷を持っていると考えねばなりません。
ですが、無実の人を死刑にして恨まれた念と、民事事件での念とは違います。
また、運悪く、悪い霊魂が誰かの恨みの念を利用して悪戯した場合は、大きな損傷を受けることになります。
そうした事が分かれば、死後は予測できます。
2014.01.29
Q 「霊に関するQ&A」に、騙す人が地獄に落ちるとは限らない、とありますが、プロの詐欺師でも個々に違うのですか。
A もちろんです。
腕が良い詐欺師ほど、その正体がばれません。当然、恨まれることもありません。
日常生活で幽体にそれほど強い衝撃を受けていなければ、下の世界に落ちない人もいます。
A もちろんです。
腕が良い詐欺師ほど、その正体がばれません。当然、恨まれることもありません。
日常生活で幽体にそれほど強い衝撃を受けていなければ、下の世界に落ちない人もいます。