みずば霊魂学
霊的世界に関して初心者向けの内容です
霊的な真実を探求しています
最近流行りのシルバーバーチなどのスピリチュアリズムの主張とは異なっています
また、「テレビ等では高級な霊魂現象は起きない」と主張しております
統一教会とは一切関係がありません
水波一郎師 監修
HP『霊をさぐる』は霊査、霊相談を終了しました。
ですが、どうしても質問したいという方もいらっしゃると思われます。
そこで、簡単にではありますが、世の中でよく見られる相談の回答を掲載する事にしました。
霊相談について
Q今後、霊的調査、霊相談を再開する見込みはありますか?
A今のところありません。
当HP(PC版霊をさぐる)は水波霊魂学と霊的トレーニングの紹介を目的としています。
ですから、そちらの活動が忙しくなりましたので、一般の方に対する霊的調査、霊相談をお受けする事はできません。
ただし、HP監修者の主宰する契山館という会では、会員及び紹介者に対しては、霊的調査、霊相談を行なっております。
ですが、どうしても質問したいという方もいらっしゃると思われます。
そこで、簡単にではありますが、世の中でよく見られる相談の回答を掲載する事にしました。
霊相談について
Q今後、霊的調査、霊相談を再開する見込みはありますか?
A今のところありません。
当HP(PC版霊をさぐる)は水波霊魂学と霊的トレーニングの紹介を目的としています。
ですから、そちらの活動が忙しくなりましたので、一般の方に対する霊的調査、霊相談をお受けする事はできません。
ただし、HP監修者の主宰する契山館という会では、会員及び紹介者に対しては、霊的調査、霊相談を行なっております。
Q最近、悪い事が続きますが、神社でお祓いをすれば解決しますか?
Aケースによりますが、普通は困難です。
まず、悪い事があるという理由が問題です。原因が霊的な事柄でないと解決するはずがありません。
原因が別にあれば、お祓いでは解決しません。
霊的な事が主な原因であれば、解決する可能性があります。
ですが、その場合でも、神様や霊魂を信じていない神主さんのお祓いでは無理でしょう。
白い紙が付いた棒を振ったからといって、霊的な原因が消える訳がありません。
解決するとすれば、そこに霊魂が関与して、お祓いに霊的な力を与えているからです。
ですから、霊魂を信じる神主さんを選ぶしかありません。
ですが、それでも、普通は解決しません。霊的な原因といっても、人によって様々だからです。
例えば、水波霊魂学で言う、性質の低い幽気が幽体に付いている人もいれば、低い幽気が幽体内部に侵入している人もいます。
間気という気が不足している人もいます。
肉体の病気が人によって様々なのと同じです。
誰にでも同じ注射をするのでは病気は治りません。
Qそれでは、いろいろな種類の注射や薬品を持っている病院が良いのですか?
Aもちろんです。お祓いと言えば、何でも同じ方法では駄目です。
仮に霊的な力が本当にある神主さんが居たとします。例えば、その神主さんが数回棒を振ったとします。
対象者の方に低い幽気が多量に付いていれば、それでは取り切れません。更に、数回振らねばなりません。
ですが、ワンパターンのお祓いであれば、そこで終わりになりますので、結局、改善しません。
人間以外を祓う場合でも同じです。いろいろなケースを考慮する事が必要です。
例えば土地を祓うとします。
仮に本当に霊力のある神主さんが、祝詞を読み上げて、棒を振ったとします。
背後にいる霊魂の力によって、土地の幽気が飛び散ったとします。
ですが、それがやはり、依頼者の方の土地に移動しただけであれば、意味がありません。
また、隣の家に移動したとしても、また、戻って来るかもしれません。
それは、人間についても同じです。
依頼者の方の幽体に付いていた低い幽気や悪い霊魂を思い切り祓ったまでは良かったとしても、家に帰ったら、また、霊魂が横に居た、というのでは意味がありません。
ですから、『お祓い』と一口に言っても、本当の意味で、現実が分かっている人が行なう場合は、ケースによって、次第(祓いの方法)も細かく分れているのです。
霊能力者を自認している人で、「祓いと言えば、何でも同じ方法」という人は、基本的に霊魂が分かっておられません。
そうした人は、霊能力自体が疑われます。
Qでは、どんな霊能力者に相談すれば良いですか?
A正しい霊魂知識がある人を探すしかありません。
Aケースによりますが、普通は困難です。
まず、悪い事があるという理由が問題です。原因が霊的な事柄でないと解決するはずがありません。
原因が別にあれば、お祓いでは解決しません。
霊的な事が主な原因であれば、解決する可能性があります。
ですが、その場合でも、神様や霊魂を信じていない神主さんのお祓いでは無理でしょう。
白い紙が付いた棒を振ったからといって、霊的な原因が消える訳がありません。
解決するとすれば、そこに霊魂が関与して、お祓いに霊的な力を与えているからです。
ですから、霊魂を信じる神主さんを選ぶしかありません。
ですが、それでも、普通は解決しません。霊的な原因といっても、人によって様々だからです。
例えば、水波霊魂学で言う、性質の低い幽気が幽体に付いている人もいれば、低い幽気が幽体内部に侵入している人もいます。
間気という気が不足している人もいます。
肉体の病気が人によって様々なのと同じです。
誰にでも同じ注射をするのでは病気は治りません。
Qそれでは、いろいろな種類の注射や薬品を持っている病院が良いのですか?
Aもちろんです。お祓いと言えば、何でも同じ方法では駄目です。
仮に霊的な力が本当にある神主さんが居たとします。例えば、その神主さんが数回棒を振ったとします。
対象者の方に低い幽気が多量に付いていれば、それでは取り切れません。更に、数回振らねばなりません。
ですが、ワンパターンのお祓いであれば、そこで終わりになりますので、結局、改善しません。
人間以外を祓う場合でも同じです。いろいろなケースを考慮する事が必要です。
例えば土地を祓うとします。
仮に本当に霊力のある神主さんが、祝詞を読み上げて、棒を振ったとします。
背後にいる霊魂の力によって、土地の幽気が飛び散ったとします。
ですが、それがやはり、依頼者の方の土地に移動しただけであれば、意味がありません。
また、隣の家に移動したとしても、また、戻って来るかもしれません。
それは、人間についても同じです。
依頼者の方の幽体に付いていた低い幽気や悪い霊魂を思い切り祓ったまでは良かったとしても、家に帰ったら、また、霊魂が横に居た、というのでは意味がありません。
ですから、『お祓い』と一口に言っても、本当の意味で、現実が分かっている人が行なう場合は、ケースによって、次第(祓いの方法)も細かく分れているのです。
霊能力者を自認している人で、「祓いと言えば、何でも同じ方法」という人は、基本的に霊魂が分かっておられません。
そうした人は、霊能力自体が疑われます。
Qでは、どんな霊能力者に相談すれば良いですか?
A正しい霊魂知識がある人を探すしかありません。
Qある霊能力者にお墓について指導を受けました。
霊的障害を受けない為に、お墓は大事ですか?
A普通は無関係です。
なぜならば、人間は死ぬと霊魂の世界に入ります。ですから、墓はどのようであっても関係ありません。
ですが、中には特殊な例外があります。
何らかの理由で、物質の世界に戻って来たら、墓が他人の物になっていた、というような、先祖の霊魂が怒るような事例は別です。
普通は、気にしなくても構いません。
むしろ、気にする人を見つけると、不道徳な霊魂が面白がって悪戯する事があります。
また、さも、墓のせいだと言わんばかりに、不幸にさせようとする霊魂もいます。
必要以上に気にしない事です。
霊的障害を受けない為に、お墓は大事ですか?
A普通は無関係です。
なぜならば、人間は死ぬと霊魂の世界に入ります。ですから、墓はどのようであっても関係ありません。
ですが、中には特殊な例外があります。
何らかの理由で、物質の世界に戻って来たら、墓が他人の物になっていた、というような、先祖の霊魂が怒るような事例は別です。
普通は、気にしなくても構いません。
むしろ、気にする人を見つけると、不道徳な霊魂が面白がって悪戯する事があります。
また、さも、墓のせいだと言わんばかりに、不幸にさせようとする霊魂もいます。
必要以上に気にしない事です。
2016.01.20
A家族が邪教に入りました。
どうしたら、抜けさせられますか?
Q邪教と言っても、本人達はそう思っていません。
まず、それを理解する必要があります。
神や霊魂を信じない人達の間では、邪教というと、『カルト』などと言われ、反社会的な活動をしたり、強引な布教をしたりと、社会に迷惑が掛かる宗教団体を指しています。
そういう意味では、周囲の人達は、その団体の活動方針が社会の倫理に反している、ということを説明すれば、その宗教を信じている人が納得してくれる、と考えがちです。
ですが、ほとんどの場合、それでは納得しません。
なぜならば、社会と宗教では、宗教の方が重いからなのです。
例えば、ある国が、それまでの法律を変えて、妊娠中絶を合法化したとします。
中絶を神の教えに反すると考える宗教の人達は反対運動をします。
それは、小さな生命の殺害だからです。
法律が正しいといっても、それは多数決の社会における議員の判断に過ぎません。
神の判断と比べる対象ではないのです。
ですから、宗教というものは、法律が「違法だ。」と言っても、素直に「はい、分かりました。」と言うとは限らないのです。
という事は、一般の人達が反社会的だという行為は、法律に違反していたり、一般の人が倫理的だと考える行動と一致していない、というに過ぎないのです。
神の教えの方が正しいのですから、反社会的だと言われても、納得する事はむしろ少ないのです。
では、そうした宗教の教えは正しいのでしょうか。
神や霊魂を信じない人達の良識と、神や霊魂を信じる人達の良識は違います。
それを前提にしなければなりません。
信じない人は軽い気持ちで教祖の悪口を言います。
ですが、信じる人は、そんな人の言う事など聞く気になれません。
例えば、一般の人が自分の親に対して侮辱的な事を言ったらどうでしょう。
差別的な発言をする人の話を真面目に聞く気になるでしょうか。
むしろ、怒って、喧嘩になるのが普通ではないでしょうか。
教祖は一般の人から見れば詐欺師でも、信じる人にとっては実の親のような存在なのです。
それを考えないと話し合いは成立しません。
実は宗教の世界は、何が正しいのかをはっきりさせる事が難しいのです。
真言宗と天台宗は大論争しましたが、お互いに一歩も引きません。
それは、物理次元の話ではないので、霊魂の世界と同じで、絶対にどちらかが正しいとは判定しにくい分野だからなのです。
誰も見たことがない神や仏を議論しても、どちらかが完全に折れるという分野ではないのです。
ですから、邪教の間違いを指摘するだけで、納得してくれる人であれば良いのですが、そうでない場合は簡単ではないのです。
そうなると、その人がそうした宗教を信じるに至った経緯や動機、そうしたものを知ることが早道です。
孤独で友達が欲しかったという人もいれば、親が嫌いだったから、という人もいます。
純粋に理論に感動したと言う人もいるでしょう。
そのような人に対しては、論戦が有効な場合もあるでしょう。
ただし、その人を上回る宗教知識が必要になります。
一人一人事情が違います。一人一人の人生は重いと知るべきです。
個人の人格の尊重が必要です。
いずれにしましても、まず、信仰が自由であること、ただ教団や教祖の悪口を並べても、反対を向かれてしまうという事を考えて、むしろ、その信者が感動するような宗教理念を教えてあげる方が解決が早い場合があります。
どうしたら、抜けさせられますか?
Q邪教と言っても、本人達はそう思っていません。
まず、それを理解する必要があります。
神や霊魂を信じない人達の間では、邪教というと、『カルト』などと言われ、反社会的な活動をしたり、強引な布教をしたりと、社会に迷惑が掛かる宗教団体を指しています。
そういう意味では、周囲の人達は、その団体の活動方針が社会の倫理に反している、ということを説明すれば、その宗教を信じている人が納得してくれる、と考えがちです。
ですが、ほとんどの場合、それでは納得しません。
なぜならば、社会と宗教では、宗教の方が重いからなのです。
例えば、ある国が、それまでの法律を変えて、妊娠中絶を合法化したとします。
中絶を神の教えに反すると考える宗教の人達は反対運動をします。
それは、小さな生命の殺害だからです。
法律が正しいといっても、それは多数決の社会における議員の判断に過ぎません。
神の判断と比べる対象ではないのです。
ですから、宗教というものは、法律が「違法だ。」と言っても、素直に「はい、分かりました。」と言うとは限らないのです。
という事は、一般の人達が反社会的だという行為は、法律に違反していたり、一般の人が倫理的だと考える行動と一致していない、というに過ぎないのです。
神の教えの方が正しいのですから、反社会的だと言われても、納得する事はむしろ少ないのです。
では、そうした宗教の教えは正しいのでしょうか。
神や霊魂を信じない人達の良識と、神や霊魂を信じる人達の良識は違います。
それを前提にしなければなりません。
信じない人は軽い気持ちで教祖の悪口を言います。
ですが、信じる人は、そんな人の言う事など聞く気になれません。
例えば、一般の人が自分の親に対して侮辱的な事を言ったらどうでしょう。
差別的な発言をする人の話を真面目に聞く気になるでしょうか。
むしろ、怒って、喧嘩になるのが普通ではないでしょうか。
教祖は一般の人から見れば詐欺師でも、信じる人にとっては実の親のような存在なのです。
それを考えないと話し合いは成立しません。
実は宗教の世界は、何が正しいのかをはっきりさせる事が難しいのです。
真言宗と天台宗は大論争しましたが、お互いに一歩も引きません。
それは、物理次元の話ではないので、霊魂の世界と同じで、絶対にどちらかが正しいとは判定しにくい分野だからなのです。
誰も見たことがない神や仏を議論しても、どちらかが完全に折れるという分野ではないのです。
ですから、邪教の間違いを指摘するだけで、納得してくれる人であれば良いのですが、そうでない場合は簡単ではないのです。
そうなると、その人がそうした宗教を信じるに至った経緯や動機、そうしたものを知ることが早道です。
孤独で友達が欲しかったという人もいれば、親が嫌いだったから、という人もいます。
純粋に理論に感動したと言う人もいるでしょう。
そのような人に対しては、論戦が有効な場合もあるでしょう。
ただし、その人を上回る宗教知識が必要になります。
一人一人事情が違います。一人一人の人生は重いと知るべきです。
個人の人格の尊重が必要です。
いずれにしましても、まず、信仰が自由であること、ただ教団や教祖の悪口を並べても、反対を向かれてしまうという事を考えて、むしろ、その信者が感動するような宗教理念を教えてあげる方が解決が早い場合があります。