みずば霊魂学
霊的世界に関して初心者向けの内容です
霊的な真実を探求しています
最近流行りのシルバーバーチなどのスピリチュアリズムの主張とは異なっています
また、「テレビ等では高級な霊魂現象は起きない」と主張しております
統一教会とは一切関係がありません
水波一郎師 監修
2014.01.13
◆掲示板に投稿したものを掲載しています。
このHP(霊をさぐる PC版)をご覧の皆さんの中には、霊魂学とスピリチュアリズムの違いについて、あまりご存じない方がいらっしゃる事と思います。
中には、霊魂学を誤解していらっしゃる方もあると思われます。
そこで、少しですが、スピリチュアリズムと霊魂学について簡単にご説明したいと思います。常識的な事も含めて初心者の方々に説明させていただきます。
スピリチュアリズムとは、日本語では心霊主義と呼ばれます。
イギリスなどで行われた心霊研究の中から登場したものです。
当時のテーマは死後の世界や霊魂があるか否かでした。
その為に、霊媒という特殊な人を使って、研究者が降霊会を行いました。
そこで、机や椅子が動いたり、霊魂が霊媒を使って語ったりという事が起こりました。
その結果、死後の世界や霊魂の実在を信じる研究者が現れました。
しかし、もちろん、否定する学者も大勢いました。
中には、霊媒がトリックを使っていると主張した学者もいます。
実際のところ、霊媒の中にはトリックを使ったと思われる人もいたそうです。
どちらも自説を譲らない中、霊魂からの通信を受けるという霊媒が現れました。
それは手が勝手に動く自動書記や口で話す霊言等でした。
それらの霊媒にもニセモノが現われ、どれが正しいのかが議論になるのでした。
その中でも有名なのが、モーゼスやマイヤーズ、パイパーやバーバネル(シルバーバーチの霊媒)などです。
しかしながら、実際には、霊魂からの通信の内容はそれぞれにバラバラで、何が正しいのかがよく分からないのでした。
例えば、生まれ変わりはあるのかどうか、という事に関しては、ないという通信もあれば、あるという通信もありましたが、中には類魂説というものもあり、どれが正しいのかは研究者によって、見解が異なるのでした。
すると、より上の世界の霊魂が一番よく知っているという考えも出ました。
結局、科学的な観点から見ると、どれも立証できるものではなく、信じるか否かでしかありません。
とはいえ、一つでも本物の通信があれば大変な価値です。
ですから、霊魂との交信による霊魂の主張を信じる人達の中に、心霊主義者を名乗る人達が現れたのです。
ですが、各人の共通認識としては、死後の世界があり、人間の個性が死後も存続するというような事くらいで、それ以外の事になると、通信によって主張が異なるので、結局は、どの通信が一番信憑性が高いのかという事で議論になるのでした。
複数の通信の内容が共通している場合もあるのですが、どうも、別の霊媒の影響を受けて、潜在意識が話したのではないか、と主張する研究者も現れ、霊魂からの通信に霊媒の潜在意識が混入するという事が言われるようになったのです。
そうした中、日本では浅野和三郎氏が霊媒実験を行い、日本でも心霊主義という言葉が使われるようになりました。
その後、時が流れ、潮文社が『シルバーバーチ』という霊界通信のシリーズを出してから、日本ではシルバーバーチを信じる人達が増えたと言えます。
したがいまして、日本ではシルバーバーチが人気のようです。
もちろん、その主張に科学性はありません。
その場にいた研究者が、霊魂を見ているわけでもなく、信じない人にとってはまやかしでしかありません。
つまり、スピリチュアリズムといっても、実際には客観性はほとんどなく、それをそのまま鵜呑みにしてしまうと心霊研究ではなくなるのです。
それは単なる宗教なのです。
霊界通信は、潜在意識の影響を受けるとスピリチュアリスト(心霊主義者)も主張していますので、どこまでが信憑性を持つのかを先に研究しなければならないのです。
日本では、その内容を分析して批判することもなく、そのまま信じる事がスピリチュアリズムだと考える人が増えていると言えます。
したがいまして、スピリチュアリズムは統計学ではありません。
潜在意識の問題がありますので、共通項を探すのではなく、どれが、一番、高級なのか、とか、高級でなくても、信憑性が高いのかを分析しなければならないのです。
そうであれば、心霊研究は科学とまでは行かなくとも、学問にはなり得ると言えます。
これまでの日本の場合は、大本教や天理教など、自動書記によって神様のご意思が示されたという主張が宗教団体に発展しています。
宗教団体になると、研究ではなくなり、お告げになります。
その為に、スピリチュアリズムとは異なる形態を取ることになるのです。
一方、霊魂学も、霊媒を通じて霊魂からの通信を元にしていますので、従来の心霊研究者から見れば、広い意味ではスピリチュアリズムなのです。
ですが、霊魂学は心霊研究の対象にはなりません。
研究者の冷ややかな視線や念の前では、高級な霊的環境が作れないという理由から、そうした事をしないのです。
ただし、通信する霊魂によって知っている事が違うので、必要であれば、より詳しい霊魂が登場してくれる事によって、霊魂学は内容が変化していきます。
そういう意味では、お筆先の宗教などとも異なります。
霊魂学は独自なものと言えましょう。
現在の日本のスピリチュアリズムは、実際には単なる宗教です。
団体になっているか否か、が違うだけなのです。
信じるのも自由ですが、宗教ですので、信じないのも自由という事なのです。
霊魂学は、より高級な霊魂からの通信を求め、霊的な事実は何かを探求しています。
そのために、どうすればよいかを霊魂に問い、霊魂から高級な霊魂との通信を可能にするための霊的トレーニングの指導を受けました。
更に、従来の心霊研究による霊界通信では、精神的な教えが主体で、高度な霊的トレーニングが示されていません。
それを人々に示すために、霊魂学では、現実的な霊的トレーニングの体系を求め、作成しえたのです。
それにより、単に表面意識だけを考えるのではなく、潜在意識や霊的な身体まで考えた霊的な進歩についての指導をする事になり、今日に至っております。
今後も、日々、進化し続ける事を目指しています。
このHP(霊をさぐる PC版)をご覧の皆さんの中には、霊魂学とスピリチュアリズムの違いについて、あまりご存じない方がいらっしゃる事と思います。
中には、霊魂学を誤解していらっしゃる方もあると思われます。
そこで、少しですが、スピリチュアリズムと霊魂学について簡単にご説明したいと思います。常識的な事も含めて初心者の方々に説明させていただきます。
スピリチュアリズムとは、日本語では心霊主義と呼ばれます。
イギリスなどで行われた心霊研究の中から登場したものです。
当時のテーマは死後の世界や霊魂があるか否かでした。
その為に、霊媒という特殊な人を使って、研究者が降霊会を行いました。
そこで、机や椅子が動いたり、霊魂が霊媒を使って語ったりという事が起こりました。
その結果、死後の世界や霊魂の実在を信じる研究者が現れました。
しかし、もちろん、否定する学者も大勢いました。
中には、霊媒がトリックを使っていると主張した学者もいます。
実際のところ、霊媒の中にはトリックを使ったと思われる人もいたそうです。
どちらも自説を譲らない中、霊魂からの通信を受けるという霊媒が現れました。
それは手が勝手に動く自動書記や口で話す霊言等でした。
それらの霊媒にもニセモノが現われ、どれが正しいのかが議論になるのでした。
その中でも有名なのが、モーゼスやマイヤーズ、パイパーやバーバネル(シルバーバーチの霊媒)などです。
しかしながら、実際には、霊魂からの通信の内容はそれぞれにバラバラで、何が正しいのかがよく分からないのでした。
例えば、生まれ変わりはあるのかどうか、という事に関しては、ないという通信もあれば、あるという通信もありましたが、中には類魂説というものもあり、どれが正しいのかは研究者によって、見解が異なるのでした。
すると、より上の世界の霊魂が一番よく知っているという考えも出ました。
結局、科学的な観点から見ると、どれも立証できるものではなく、信じるか否かでしかありません。
とはいえ、一つでも本物の通信があれば大変な価値です。
ですから、霊魂との交信による霊魂の主張を信じる人達の中に、心霊主義者を名乗る人達が現れたのです。
ですが、各人の共通認識としては、死後の世界があり、人間の個性が死後も存続するというような事くらいで、それ以外の事になると、通信によって主張が異なるので、結局は、どの通信が一番信憑性が高いのかという事で議論になるのでした。
複数の通信の内容が共通している場合もあるのですが、どうも、別の霊媒の影響を受けて、潜在意識が話したのではないか、と主張する研究者も現れ、霊魂からの通信に霊媒の潜在意識が混入するという事が言われるようになったのです。
そうした中、日本では浅野和三郎氏が霊媒実験を行い、日本でも心霊主義という言葉が使われるようになりました。
その後、時が流れ、潮文社が『シルバーバーチ』という霊界通信のシリーズを出してから、日本ではシルバーバーチを信じる人達が増えたと言えます。
したがいまして、日本ではシルバーバーチが人気のようです。
もちろん、その主張に科学性はありません。
その場にいた研究者が、霊魂を見ているわけでもなく、信じない人にとってはまやかしでしかありません。
つまり、スピリチュアリズムといっても、実際には客観性はほとんどなく、それをそのまま鵜呑みにしてしまうと心霊研究ではなくなるのです。
それは単なる宗教なのです。
霊界通信は、潜在意識の影響を受けるとスピリチュアリスト(心霊主義者)も主張していますので、どこまでが信憑性を持つのかを先に研究しなければならないのです。
日本では、その内容を分析して批判することもなく、そのまま信じる事がスピリチュアリズムだと考える人が増えていると言えます。
したがいまして、スピリチュアリズムは統計学ではありません。
潜在意識の問題がありますので、共通項を探すのではなく、どれが、一番、高級なのか、とか、高級でなくても、信憑性が高いのかを分析しなければならないのです。
そうであれば、心霊研究は科学とまでは行かなくとも、学問にはなり得ると言えます。
これまでの日本の場合は、大本教や天理教など、自動書記によって神様のご意思が示されたという主張が宗教団体に発展しています。
宗教団体になると、研究ではなくなり、お告げになります。
その為に、スピリチュアリズムとは異なる形態を取ることになるのです。
一方、霊魂学も、霊媒を通じて霊魂からの通信を元にしていますので、従来の心霊研究者から見れば、広い意味ではスピリチュアリズムなのです。
ですが、霊魂学は心霊研究の対象にはなりません。
研究者の冷ややかな視線や念の前では、高級な霊的環境が作れないという理由から、そうした事をしないのです。
ただし、通信する霊魂によって知っている事が違うので、必要であれば、より詳しい霊魂が登場してくれる事によって、霊魂学は内容が変化していきます。
そういう意味では、お筆先の宗教などとも異なります。
霊魂学は独自なものと言えましょう。
現在の日本のスピリチュアリズムは、実際には単なる宗教です。
団体になっているか否か、が違うだけなのです。
信じるのも自由ですが、宗教ですので、信じないのも自由という事なのです。
霊魂学は、より高級な霊魂からの通信を求め、霊的な事実は何かを探求しています。
そのために、どうすればよいかを霊魂に問い、霊魂から高級な霊魂との通信を可能にするための霊的トレーニングの指導を受けました。
更に、従来の心霊研究による霊界通信では、精神的な教えが主体で、高度な霊的トレーニングが示されていません。
それを人々に示すために、霊魂学では、現実的な霊的トレーニングの体系を求め、作成しえたのです。
それにより、単に表面意識だけを考えるのではなく、潜在意識や霊的な身体まで考えた霊的な進歩についての指導をする事になり、今日に至っております。
今後も、日々、進化し続ける事を目指しています。
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